石巻専修大学の機械工学科自動車コースの上級生たちの実践学習の一環で、冬タイヤ交換の面倒をみてもらう。カーシェアリング協会の担当のかたに教えてもらってほいほいといってみた。
例年やっておられるようで、例年大人気でなかなか予約もとれないイベントのようだった。メールをみるなりすぐに申し込んでのうのうとしていたもので、幸運でしたねと協会のかたにいわれてはじめてどれくらい人気なのかをおしえていただいた。
キャンパスまで出かけていって、協会のステッカーを貼った車がちらほらいるならびに駐めて、ガレージの勝手口みたいなところをのぞいたら協会のひとがおられた。その場で受付といって、寄付金といって千円札いちまいだけをもとめられておわたしして、ガレージ奥のパイプ椅子に腰掛けさせてもらった。大学のロゴのはいったつなぎを着た学生さんたちが十人ばかりいて、落ち着いたペースでお仕事をなされていた。
しばらく待ったあと、ぼくの車がガレージに運びいれられてきて、ボンネットをあけられてジャッキで押し上げられて、みるみるタイヤが取り外されていった。タイヤは協賛企業からの寄付で、追加料金なしで貸していただけるのと引き換えに、タイヤメーカーの広告デカールを貼った。みているとオイル交換もしていただいていたし、バッテリーはじめこの機に総点検してくださったらしい。ひどくありがたいこと。
こうして冬タイヤへの付け替えは済んだ。夏タイヤは袋に包んでいただいたのをそのまま物置の隅にしまいこんだ。月初め、一気に冷えるようになったなとおもったあとしばらく寒さはやわらいでいる感じがする。あんがい秋が長い感じがする。そう油断させて、冬がまた攻めてくるまえにタイヤの備えを終えられたら、あとは暖かくして待つだけか。