大阪場所の中継をみていたら阪神の岡田元監督がコメンテータをやっていた。大阪人の冗談をまじえながら含蓄のこもった言いぶりがあるのを興味深くきいた。

大関琴風の連敗についてこういった。

なかなかね、噛み合わなくなったらほんと噛み合わないからね。どっかでまたきっかけできるとおもうんすけどね。でもそれははやく見つけないと。野球でもスランプの長い選手はだめですね。自分でいいときはこう、悪くなってきたらこうなってるとか、自分でわかるのが一番とおもうんすけどね。相手におしえてもらうよりもやっぱり自分でわかるのが一番ですよね。

その大関が退けた藤ノ川についてこういった。

負けましたけど、やっぱこういう相撲してるとファンのひともついてくるとおもうし、もうほんと真っ向勝負でしょこれね。だから力も付くしね、どんどん強くなっていくとおもいますね。たのしみですよね。

大関安青錦の急ブレーキについてこういった。

負けられない試合と、勝たないといけない試合あるんすよ。でも、どっちがむずかしいかいうたら、勝たないといけない試合ですよね。勝たないといけないことは相手のほうがちょっと格が下かもわからないっていうね、そういう感覚あるんでね。下のもんが上に当たっていくほうが楽じゃないですかやっぱりね。おもいきってできるからね。だから結局上のほうがしんどいということですよね。