楽天対ロッテのナイターをみにいく。
ファンクラブ会員のともだちがうまくやってくれて、内野のやや後ろのグラウンドに近いところを四人でおとずれた。
先発は荘司投手で、ジャクソン投手との投げ合いになる。三回まではたしかに投げ合いだったが、四回表に荘司投手が崩れた。四球、エラー、死球、満塁弾と効率的に失点してしまった。終盤になってマッカスカー選手のソロホームランでようやく一点を返したが、最終回にチャンスを作っても一点しか返せなくて五対二で楽天は敗けた。
相手方のジャクソン投手はテンポよく投げて、打者三巡目の守備にはいると投球モーションの工夫でタイミングをはずして老獪に打ち取るのがスタンドからよくみえた。隙はなさそうだった。
荘司投手は牽制で間をつくりすぎてテンポを悪くしているようにみえたが、いっしょにいったCさんは「誰か味方にマウンドにきてほしかったんじゃないかな」といった。たしかにロッテの捕手はノーアウトからの四球ひとつですぐにマウンドに向かっていたのにくらべて、楽天の内野陣はノーアウト満塁でもマウンドに集まらなかった。ひとりで戦っているとおもいこんで投球を苦しくしてしまっていたなら、それはチーム力の差かも。
一時間に一本の仙石線に乗るのに最終回をあきらめて席をたてばまにあったが、もしかしてとおもって最終回まで粘ったら、淡白な攻撃であっけなくゲームセットとなった。エラーを犯した渡邊佳明さんが打撃でミスを取り戻してくれることもなくて、ファンからはブーイングをあびていた。仙台駅まで半時間歩いてもどってから各駅停車にのって帰った。
試合の内容は悪かったけれども、パートナーははじめて日本野球を生でみて、へえといってたのしんでいるようすだった。荘司投手のユニフォームを貸して着せた。エンジ色のキャップを自分で選んでかぶってもいた。ぼくはビールの代わりにブルーベリーシェイクとミルクシェイクをひとつずつのんで糖分摂取に余念がなかった。